リキッドプラットフォームとは?

リキッドプラットフォームは、煩雑さを取り除き、ハイブリッドクラウド上でお客さまの敏捷性、ガバナンス、自動化を可能にする統合オーケストレーションプラットフォームです。ITリソースを必要とし、企業の敏捷性に要求されるあらゆるツールを統合することでユーザーにセルフサービスを提供し、その結果、複数のクラウド環境で敏捷性が向上し、リスクを最小限に抑えます。すべてがすぐに使える状態に統合されているため、価値実現がすばやく叶います。     

機能

インテリジェントな分析

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ディスカバリ、分析、クレンジングによるマルチクラウドのコストを最適化

ガバナンスと管理

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きめ細かいポリシーで定義されたアプリテンプレートを使用することで、予測可能なIT管理を保証

マルチクラウドの自動化と開発

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業界をリードする統合により開発者のワークフローを加速

簡素化された生産と運用

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ベアメタル、仮想マシン(VM)、およびコンテナ全体にわたるアプリ・モダナイゼーションによりITのアジリティを向上

特長

リキッドプラットフォームは、単一のインターフェースに共通のタスクを統合することで、迅速化と簡素化を図り、他のツールに費やす時間を大幅に削減します。また、リキッドプラットフォームでは、最初から最後までアプリを管理し、開発からテスト、運用へと容易に移行できるすべての機能を利用できます。    

迅速な価値実現

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80以上のすぐに使える統合により迅速に開始できます。

アジリティを最大化

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オンプレミスとクラウドのデプロイで、ベアメタル、VM、およびコンテナが混在するアプリスタックを導入します。

リスクの最小化とセキュリティの最大化

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単一の記録システムにより、お客さまの時間、費用、技術革新を最適化します。

分析

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ディスカバリとライトサイジングによりクラウドのコストを30%削減します。

自動化

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DevOpsツールチェーンに統合してCI/CDを実現します。

生産

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監視、ログ、バックアップ、スケーリングなどのDay 2オペレーションをサポートします。

対象となるお客さま

  • インフラとオペレーション:管理とガバナンスの標準化により、分断されたクラウドプラットフォームとツールが混在する環境でも、制御とSLAを向上させます。    
  • 開発者:セルフサービスのアプリ開発により俊敏性と柔軟性を大幅に向上させます。リキッドプラットフォームはアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)/コマンド・ライン・インターフェース(CLI)とブループリントおよび自動化エンジンを備え、アプリ・モダナイゼーションを加速化します。    
  • ビジネスチーム:コンプライアンスを遵守し、ブラウンフィールドの可視化とライトサイジングを改善します。また、新規のワークロードに対応した包括的なレポート作成とポリシーエンジンも実装しています。    

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