国内の事例
実際、2019年8月、某カード会社の会員向けスマートフォンアプリがサイバー攻撃を受け、顧客ID最大16,756 件に不正侵入されたことが報告されました。この攻撃の手口はパスワードリスト型攻撃で、ユーザーがパスワードの使いまわしを好む傾向を利用したと言われています。
また、システムの虚弱性を悪用して、オンラインショップサイトに不正アクセスし、一部利用顧客のクレジットカード情報2,415件が流出しこともあります。
ウィルス対策を常に行わなければ、企業への信頼を失うことになりかねません。
このような被害に遭わないために、インターネットやメールを始める前に、覚えておきたいウイルス対策のチェックポイントについて、ご紹介します。